氷と触れ合う中で様々な疑問を感じ、子どもたちなりに考える姿が見られたので、そこから氷を使ったにじみ絵と、おもちゃと水を凍らせて発掘ごっこの活動に発展することが出来ました。
画用紙に水性ペンで絵を描いた上に氷を滑らせると、色が滲む様子に興味を持つだけでなく、濃淡の違いがあることに気づいたり、氷でやりすぎると紙が破れてしまうことやシートにまで色が滲んでいることを発見し友達に知らせる姿や、氷の方はどうなっているのか滲み絵より氷ばかり見る子など、遊びを通して様々な子どもたちの視点が見られ、面白かったです!
発掘ごっこでは、今回初めて友達と協力して取り組んでみました。
初めは手で懸命に擦ったり上から落としていましたが、『水で溶けるんじゃない?』という発言が聞こえてきて水を使い始めると、おもちゃを取り出すことができ、大喜びで保育者に見せに来てくれました。
試行錯誤しながら『おもちゃを取り出す』という共通の目的を持って仲良く遊ぶ姿が印象的でした!