うれしのブログ

2015年10月30日お友達と先生と一緒に…①

4月より大学の先生のご指導を受けながら職員が一丸となって、「子どもの主体的な遊びを引き出す保育を目指して」というテーマで研修を重ねて参りました。
そして10月30日(金)には岐阜県内の保育士さんを対象に公開保育を行い、各クラスの保育を見ていただきました。
保育テーマに沿って、先生達が子ども達にこんな経験をさせてあげたいと願いながら保育を工夫し、その中で子ども達が更に遊びを広げ、深めていきました。
年長組のテーマは、『絵の具遊び』と『木材遊び』。
年長さんらしく友達と一緒に工夫したり、協力し合いながら遊びを発展していく姿が、たくさん見られました。

部屋いっぱいに紙が…
まずは、茶色1色のみで線路を描き始めた先生と子ども達。
真っ白な紙に、みんなで描いた線路が次々につながっていきます。

子ども達の夢をのせて線路が、部屋いっぱいに伸びていきました。
そして次に赤・青・緑の色を使って線路の周りに街づくり。
セントレアや笠松駅。
子ども達の日常が感じられますね。

“最後の仕上げまで”と、納得がいくまで取り組んでいました。
年長さんの集中力は、さすがですね。

電車に乗って出発!
まるで絵本の中に入り込んだような遊びになりました。

また夏頃より、木材遊びにも取り組んできた年長児。
ボンドや金槌を使って、木片を組み合わせ遊びます。
ふじ組はベランダに出て、秋のさわやかさを感じながら活動しました。
子ども達の釘を打つ手際の良さに驚きです。

みんなで協力して作った新幹線のレール。
とっても長くつながったね~。

また数人の男の子達が相談しながら何やら作っていましたよ。
『どんぐり園』だそうです。
すごいですね~☆

「せんせい、見て~ギターのベース作ったよ」
アイデアいっぱいのユニークな作品が出来ました。