うれしのブログ

2017年8月30日いっぱい遊んだね。感覚遊び

8月もあとわずか、残り少ない夏を惜しむようにいろいろな夏の遊びを楽しんでいます。
特にこの夏は、様々な素材に触れ、目で見て、手で触って、匂いの違いを感じたり、新鮮な麦茶や野菜の味を楽しんだり、風や雨、風鈴の音を聞いたり・・・。
五感を通して、身近な生活の中にある物や自然に感覚的に触れてきました。
例えば、大人が「これは冷たいよ」と言葉で教えるよりも、子ども達が体全体で感じ取る方が、もっと「冷たい」の意味が伝わりますよね。
そこから好奇心や探求心が芽生え「次はこうして遊ぼうかな?」「もっと知りたいな」とする意欲が育ってきます。
感覚遊びは、幼児期にこそ大切にしたい学びだと私たちは考えています。

~スライム遊び~
洗濯のりを水で溶いて色をつけたところに、“魔法の水”をみんなで混ぜると・・・
ニュルニュルニュル・・・。
水から、どんどん形状が変化してくるのに大興奮「わー、すご~い!」

「見てみて!手にくっついたよ!」

「わー、こんなに伸びちゃった!!」
「どうしてこんなに伸びるの?」
丸めたり伸ばしたりスライムの不思議な感触を味わっていました。

~ペットボトルの玩具作り~
ペットボトルの中にビーズやキラキラテープなどを自由に入れて、洗濯のりを混ぜた水を入れてキャップをすると・・・

出来上がり!!
ペットボトルを上下に動かすと中の飾りがゆっくりと動いてとってもきれい!!

窓辺に飾ると光が当たってキラキラ!
何だかとっても涼しげなお部屋に変身!!

年長組さんは野菜の絵に挑戦!!
まずは黒で輪郭を描き・・・

絵の具で色をつけて、絵手紙風に言葉を添えると完成!!
それぞれに味のある素敵な作品が出来上がりました。