普段見慣れている石も、ちょっとした工夫でとっても面白い玩具になりますよ。
そこでまず石に関心を持ってもらおうと、子ども達に内緒で砂場にこっそり石を隠し、水を流して河原の雰囲気づくりをしてから、みんなで石拾いをしました。
簡単に石が見つからず、夢中で砂を掘る子ども達。
悪戦苦闘して砂の中からやっと石を見つけると「あった!あった!」「きれいな石」「すべすべ!」と大喜び。
見つけた石を"運命の石″と呼ぶようになりました。
そんな"運命の石″にどうやってお絵描きしようかな・・・?と考えながらそれぞれ自由に描いていきましたよ!
どこにあるかな~??
この辺を探してみよう!
〝運命の石″発見!
角が丸くてすべすべだ!
さあ、見つけた石に絵を描いてみよう。
私はポスターカラーペンでかいてみよっと!
ぼくは油性ペンでかいてみよう!
私は絵の具を使って描いてみよう!
絵の具が固まってケーキみたいになったよ。
ハートをいっぱい描いたよ!
かわいい石になって満足!
紙と組み合わせて、一つの作品にしたり、石に絵の具をつけてスタンプ遊びをしたり・・・。
いろいろな方向に遊びが広がっていきました。
子ども達の発想って本当に面白いですね。
石を何かに見立てて形を作っていくことは難しかったけれど、石に絵を描くことの面白さを感じた子ども達。
夢中になって遊ぶ中で、ひとり一人の個性が表現され、面白い作品になりました。