9月に入り、さわやかな秋風を感じる日が続いています。
夏の遊びを思う存分楽しんだ子ども達は、次は運動会に向けて体力作りです。
走ったり、跳んだり、リズムに合わせて踊ったり‥。
運動会への期待を高めながら、体を動かすことの心地良さ、お友達と競争したり、一緒に頑張ることの面白さなどを感じてくれたら嬉しいですね。
青空の下。
みんなで一緒にかけっこをして遊ぶ子ども達。
このニコニコの笑顔から、子ども達の楽しさが伝わってきますね。
一般的に「歩く」は運動の基本。
「走る」は運動の主役と言われています。
走る事は、誰もがいつでもできる楽しい全身運動です。
幼児期は運動の基本を身に付ける最適な時期。
速く走れるようになるためには、基本の動きの要素を含む遊びを、たくさんさせてあげることが上達のポイントだと思っています。
そのために基本の運動ができる環境(空間・時間・仲間)を作ってあげることが大切。
登園してくると、さっそく外へ出て、園庭でかけっこをする年長さん。
先生達との真剣勝負に燃えていますよ。
「走る事が楽しい」
「もっと走りたい」
「もっと競争したい」
こんな気持ちをたくさん育てていきたいですね。