好奇心旺盛な子ども達。
特に年長組になると、様々な環境に関わる中で、「何だろう?」「不思議だな?」「どうなるのかな?」と、いろいろなことに気づき、自分たちで遊びを考えていく姿をよく見かけます。
自分たちで考えるから、遊びがもっともっと面白くなりますね。
遊びの中で、自然に考える力が育っている子ども達です。
年長さんのお部屋の前には、メダカやザリガニなどの小動物が飼育され、子ども達が身近に観察できるようになっています。
ある日、蝶のさなぎが羽化し、中から綺麗なアゲハチョウが姿を現しました。
「おっきいね!」子どもたちもビックリ!
虫かごから元気に飛び立った蝶に、「げんきでねー!!」「がんばってねー!!」と見えなくなるまで声をかけてあげていました。
今日はザリガニ捕りに出発だー!
お天気の良いある日。
網と虫かごを持って歩いて用水路まで探しにいきました!
みんなが捕まえたザリガニを先生が手にとって見せてくれました。
「こうやって持つんだよ」
そしてスコップにボールを乗せて、バランスリレーで競争をして遊んだ時のこと・・・。
「ここ持つといいよ!」と子どもたち同士で安定する持ち方を伝え合いながら、勝つために一生懸命頑張っていました!
作戦ですね。
体験する中で初めて気づくこともたくさんあります!
こんな経験がもっとたくさん出来るように遊んでいきたいです!