うれしのブログ

2019年3月20日木育~箸づくり

木育は「木」の持つ魅力、面白さ、効果を楽しく感じることが出来る活動です。
木に触れる機会を通し木の匂いや手触りを感じ自然への興味を感じて欲しいという思いから、取り組んだ箸づくり。
桜の木の感触を楽しみながら親子でサンドペーパーを使って箸の形に形成。
そしてその後、年中・年長さんは仕上げまでを自分で取り組みました。

これからサンドペーパーの種類を変えて、木の表面を滑らかにしていきます。

箸の先の方は、より慎重に…。
丁寧に取り組んでいますね。

「あと少しで完成だ!」
600番のサンドペーパーで磨くと木の表面がツルツルに。
お箸を一度水拭きし、更に磨いていきます。

ツルツルすべすべの表面にくるみオイルを塗りました。

オイルを塗り込んだお箸は、木の色合いが深まり、クルミの匂いが漂います。

箸の形作りから磨きまで、根気よく手をかけて完成したお箸。
表面の感触が磨くたびに違ってくることを体感しました。
自分で作ったお箸を使えば、食べることがますます楽しくなりますね。