うれしのブログ

2019年7月23日音色を響かせよう

今回、「トーンチャイム」という楽器や日本の伝統楽器でもある「こきりこささら、鳴子、木魚、拍子木、銅鑼」をお借りしました。
「これって楽器なの?」と音を聞くまでは不思議そうにしている子どもたち。
耳を澄まして聞いてみると…それぞれ違う楽器の音から楽しい気持ちになったり、色を感じたり、言葉を感じたり、風景を感じたり…。
音色や音の響きを心で感じ、音から想像するイメージを表現していました。
あまり馴染みのない楽器もありましたが、子どもたちも親しみやすかったようで、みんなで素敵な音色を響かせながら音楽に触れることができました。

とても優しい音色にうっとり!
トーンチャイムは音によって長さが違います。
また2和音や3和音で鳴らすととても美しい音色が響き渡ります。

トーンチャイムの優しい音色は、心の奥底に深く浸透し穏やかな安らぎを感じます。

“こきりこささら”
音を鳴らすのは簡単そうに見えたけれど意外と難しかったようです。

他にも拍子木や木魚などの楽器にも親しみました。

「お参りした時に見た事ある!」

「大きな音~~‼」
「銅鑼は大きな音がずっと伸びるね」
「中華料理屋さんだ!」
感想もたくさん出ました。

いろいろな楽器に親しむ中で、自分で音を出すことの面白さや、みんなで合わせて演奏することの楽しさを感じてくれたらと思います。