2020年11月19日もっともっと高くしよ!
年長児はカプラ(木の玩具)で遊びだすと毎回、さまざまな姿を見せてくれます。
カプラを使って、家や迷路を作り出す子もいますが一番夢中になるのは、どんどん高く積み上げていくシンプルな遊び方です。
しかし、この積み上げていく過程が面白く、「もっともっと高くしよ!」「ずれないように!」と一人ひとりの考えや気づきから協調性が育まれ、子ども同士の繋がりを感じます。
最初は数人だったのが次第に大勢になり、遊び込む姿を見ていると就学への一歩を踏み出しているような雰囲気がよく伝わってきます。