うれしのブログ

2018年11月12日興味・関心から創造する力へ

秋になるとドングリや松ぼっくり、落ち葉などの自然物を遊びの中に上手に取り入れ遊び込む子ども達の姿があります。
先日、松ぼっくりと水を使って、ある実験をしてみました。

「何するんだろう」とわくわく感でいっぱい。
水を入れたボールにまつぼっくりを入れると…

開いていたかさが…とじた!!!
「すごーい」
「なんか小さくなったね」
「どうして閉じちゃうのかな?」
「不思議~」
「もっと調べてみたいね」・・・
一つのことをきっかけに、自然への興味がますます高まりますね。

園庭に出ると、木の葉を集めて並べて遊んだり、ミカンの木の興味を持ったり・・・。
自然は、子ども達の好奇心を刺激する素敵な環境ですね。
葉っぱを並べて作ったケーキ、お団子、お弁当など、子どものアイデアが遊びの中にちりばめられていますね。

また最近年中さんは、文字に興味を持つ子が増えてきました。
カレンダーを再利用して本を作り、覚えたての文字や好きな絵を描きました。
「なにかいてるの??」
「字をかいてるんだよ」

「わたしはね~プリンセスの本を作ってるよ」
自分で考えて遊び込む時間を大切にしてあげたいなと思います。